「スイス・アルプス4大名峰と絶景列車ツアー」は見どころ満載

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7月上旬に出発しました。

6泊8日のツアーですが、観光は5日間になります。

高山植物が最盛期を迎え、ハイキングにはベストシーズンの頃です。

世界遺産ベルニナ線の車窓からの景色

お天気が心配でしたが、観光の5日間はほとんどが晴天という幸運に恵まれました。

添乗員さんによるとこのような幸運は30%の確率らしく、大変ありがたかったです。

目次

4大名峰って何? 絶景列車は何がある?

今回のツアーコース
アルプス 4大名峰

①ベルニナアルプス(4049M)

ディアボレッツァ展望台

② ユングフラウ(3454M)

スフィンクス展望台

③ マッターホルン(4478M)

ゴルナグラート展望台

④ モンブラン(3777M) 

エギーユ・デユ・ミディ展望台

絶 景 列 車

① ベルニナ線

② アルブラ線(氷河特急)

③ユングフラウ登山鉄道

④ゴルナグラード登山鉄道

観光1日目 ティラノ→サンモリッツ

ティラノ駅から出発
ブルージオ橋を通過するベルニナ線 (車窓から)
世界遺産」ベルニナ線 の看板
ディアボレッツァ

ベルニナ線の列車内では、ブルージオ橋を通過する列車撮影のため、多数の乗客が窓側にスタンバイしていました。

ロープウエイからの眺め
ディアボレッツァ展望台の景色

ロープウエイは900メートルの空中散歩で、真下には絶景が広がっています。

ディアボレッツァ展望台は3000Mト〜4000Mの山々がそびえる氷河のパノラマが圧巻です。

観光2日目 サンモリッツ→グリンデルワルト

サンモリッツ駅周辺
アルブラ線 列車の前に立つ女性車掌 アルブラ線クール
ランドバッサー橋を通過する列車車窓に拡がる牧歌的な風景

氷河鉄道アルブラ線のランドバッサー橋通過地点も、乗客列車の揺れに踏んばりながら、シャッターチャンスを逃すまいと窓際にひしめいていました。

でもこうしないと絶景はなかなか撮れません。

車窓に拡がる牧歌的な風景
クールからルツェルンへ 
中世の建築が並ぶ美しい街
グリンデルワルトに到着 
目の前に山がそびえる街並み

観光3日目 グリンデルワルト→ツェルマット

グリンデルワルト
アイガー北壁が目の前に広がる
 ロープウエイ グリンデルワルトからアイガーグレッシャー駅まで
アイガーグレッシャー駅からユングフラウ鉄道に乗車

アイガーグレッシャー駅までのロープウエイ「アイガーエクスプレス」は2020年に完成した奇跡の高速ロープウエイだそうです。

ユングフラウ頂上到着スフィンクス展望台
ユングフラウヨッホ駅に隣接してつくられた複合施設内のアトラクション
スフィンクス展望台

展望台ではさまざまなアトラクションがありました。

  • スイスアルプスの3D映像
  • メルヘンチックなスノードーム
  • 鉄道建設に携わった人々のオマージュ
  • 氷の彫刻が並ぶ宮殿    など

観光4日目 ツェルマットでマッターホルン観光

ツェルマットの街並み
ゴルナグラード登山鉄道
ゴルナグラード展望台


どこからも名峰マッターホルンを眺めることができるツェルマットは、華やかな山岳リゾート地です。

ほぼ全ての窓辺が鮮やかなで彩られています。

車は全てEVです。道路でロボットが動いているような感じでした。

ゴルナグラード登山鉄道乗車中は、車窓からずーっと美しいマッターホルンを

鑑賞できました。

ゴルナグラード展望台では眼前に広がる氷河が吸い込まれそうなほどの迫力です。

マッターホルン山上湖ハイキング
朝日を浴びて黄金色に輝くマッターホルン
スネガパラダイス マッターホルンを違う角度から眺めることができる

2キロほどのハイキングは現地のガイドさん付きで、マッターホルンにまつわる話や現地での生活の話などとても興味深かったです。

黄金色のマッターホルン日の出の頃の写真で、バッチリ撮れたツアー仲間からいただきました。

観光5日目 ツェルマット→テーシュ モンブラン観光

 ツェルマット→テーシュ
バスでテーシュからシャモ二ー     国境を越えフランス
シャモ二ーの景色
展望台を目指すロープウエイ
モンブランを望むエギーユ・デユ・ミディ展望台
ロープウエイからの眺め

展望台からモンブランを望む景色も壮大でしたが、ロープウエイからの眼下に迫るパノラマ景色にも感動しました。

スイス・アルプス4大名峰と絶景列車ツアーに行ってみて 

 感想・気づいたこと
  • 買い物 今は円安で、またスイスは世界一物価が高いそうですので、買い物に関しては楽しめなさそうです。
  • 治安 今回ツアー客の一人がスリに遭いました。国境を越える前のイタリアのホテルのロビー内でした。空港に近い、到着した日と帰国前に宿泊するチープな感じのホテルです。そこはまだイタリアだったので治安は良くなかったのでしょう。絶対気をゆるめられないと思いました。
  • 観光バス 今回現地観光のバスの運転手さんが、あまり観光業に慣れてない感じでした。添乗員がかなり手こずってらっしゃったので乗客の方もハラハラさせられました。日本でもバスの運転手さん不足であるように、海外でもそういうことがあるようです。海外はバスの走行距離も長いし、安全面に不安がつきまといそうです。
  • ツアースケジュール 多くの観光地を巡るためどうしてもタイトになり、ホテルでの滞在時間が短いです。睡眠不足から体調管不良も起こしかねないです。実際夫は慣れない食事も重なって胃腸を壊しかけました。

天候に恵まれたおかげで、絶景と言われるところはほぼ堪能できたので、行って良かったとは思っています。

今回参加者は50才代から70才代と見受けられました。

食事やトイレ休憩のことで不満を漏らされている方もおられました。

シニア層が海外旅行を楽しむためには、少々の無理を承知で覚悟を持って臨まないとダメだなと実感しました。

飛行機内での記事はこちらです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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