日本民家集落博物館に行きました♪
アルバイト先で文化施設パンフレットを目にすることが多く、
ここは一度行ってみたいなぁと思っていました。
目次
日本民家集落博物館はどんなところ?
日本民家集落博物館は、日本各地の代表的な民家を移築し、関連民具と合わせて展示する野外博物館です。
日本で最初に設置された野外博物館で、1956年(昭和31年)に開館しました。
現在は、岩手県から鹿児島県奄美大島までの民家12棟が服部緑地内に移設されています。
その中には、重要文化財や重要有形民俗文化財に指定されている建物もあります。
また、小豆島の農村歌舞伎舞台や堺の風車など、各地の伝統文化を紹介する施設もあります。
懐かしい日本の暮らしが見えてくる
民家のたたずまいに癒されます。
ボランティアさんが様々なお世話してくれているそうです。
だから長年公開できるよう維持できているんですね。
ボランティアさんに質問すると、丁寧に説明して下さいました。
当時の人々の暮らしや、民家の作りについての知識が豊富で感心させられました。
海外の俳優さんが来られた時の話などもして下さいました。
映画やテレビの撮影にも利用されるようです。
興味深いお話を色々聞けて、とても満たされた時間でした。
季節ごとのイベントや展示がある
- 切り絵展
- 繭から真綿作り
- 七夕かざり
- 節分・ひな祭り・端午の節句などの行事
- 茶道や華道の文化体験
- 石臼体験
- こま遊び
- 紙芝居
などなど
民家の特別公開など、さまざまなイベントが開催されているようです。
ホームページで日程を確認できます。
ただ、ボランティアさんも高齢化で、だんだん人数が減っていきているとのことでした。
日本民家集落博物館は、日本の古い暮らしや文化を体感できる貴重な場所です。
ぜひまた行きたいと思っています。
できるだけ多くの人が関心を持って、訪れてみてほしいです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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