リンパ浮腫外来で『弾性着衣等 装着指示書』は出してもらえないらしい。
私は年に2回、弾性ストッキングを購入するためリンパ浮腫外来(看護師外来)を受診しています。
「リンパ浮腫療法士」資格を取得されている看護師さんによる外来です。
いつもこちらで『弾性着衣等 装着指示書』を出してもらっています。
外来では看護師さんが患肢の計測をし、浮腫の状態を記録してくれています。
日常のケア等の相談などもでき、医師による診療ではないので、
より患者に寄り添ってもらえるので、メンタル的にもありがたいと思っていました。
次回の外来予定日前に、看護師さんから電話がありました。
いつも診ていただいている看護師さんによると、保険診療ではない「リンパ浮腫外来」から出された、『弾性着衣等 装着指示書』では、保険組合への療養費申請が難しくなってきたということらしいのです。
弾性ストッキング購入希望なら、形成外科外を受診して『弾性着衣等 装着指示書』を出してもらわないといけないということでした。
形成外科受診となると、どうなる?
形成外科受診となると、病院の医師による診察なのでいわゆる3分診療という感じになるのでしょうか。
というような事を言われました。
「もっと相談したいことがあり、またリンパドレナージなどの希望あれば、
リンパ浮腫外来を予約して下さいね」ということでした。
なんだか2度手間だなぁ。。
これからの「リンパ浮腫外来受診」をどうする。
リンパ浮腫はもう治らなくて一生続くので、少しでも軽減させるために弾性ストッキングは一生履き続けなければなりません。
弾性ストッキングは、破れたりしない限り大体は1年くらいの持つとのことですが、
着用していると必然的にだんだん圧が弱くなってきます。
また、太ももの辺りは生地が薄くなってゴムがほころびてきたりします。
私としては年に2回、2足ずつ購入したいのです。
ですから、これからは形成外科受診は必須になりそうです。
リンパ浮腫外来はどうしよう?
悪化が心配で相談したい時やリンパドレナージをしてもらうなら、リンパ浮腫外来受診です。
今まで患肢の写真を撮り、計測記録なども残してもらっています。
体重管理やの状態(皮膚の乾燥等)のアドバイスをもらってきました。
リンパドレナージは、専門の方の施術なのでお願いしたいところですが、
私は両脚なので、施術60分で7,000円ほどかかります。
今まで一回しかしてもらった事がなく、セルフケアをなんとか続けてきました。
劇的な効果があるのなら、もっとお願いしたいんだけど。
まとめ
とりあえず次回は、形成外科を受診をして次のストッキングのための『弾性着衣等 装着指示書』を出してもらいます。
それから、また看護師さんによるリンパ浮腫外来をどうするか決めます。
ただ一つ思うことは、悪化させたりする事がないよう、
日頃のセルフケアをもっと念入りにしようという事です。
・患肢には保湿クリームをたっぷり塗る
・体重を増やさない
・睡眠時間の確保
・ストレスを溜めない
・座りっぱなし、立ちっぱなしを避け、できるだけ歩く
以上のことを心がけ、日々注意しながら過ごしていきたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメント